まつ君
- 最近LINE Pay(ラインペイ)について聞く機会増えてきたけどあれはLINEと何が違うの?
- LINE Payのキャンペーンが有名だけど、結局なになの?
- LINE Payカードを使ってみたいけど、よくわからなくて不安です…
- LINE Payカードでできることってなに?
このような不安や疑問に答えます。
本記事の内容
- LINE Pay(ラインペイ)カードの申込みから使い方までわかる
- LINE Payカードのメリット・デメリットがわかる
- LINE Payカードの決済についてわかる
あなたの日常の買い物にポイントが付与される。
そして、この付与率がとても高い。
これがLINE Payカードの魅力です。
2017年から僕はメインカードの1つとしてLINE Payカードを導入して使い始めましたが、控えめにいってとても便利なカードでした。
もっと早くから導入しておけばよかった…と後悔しているくらいです。
ただ、新しいものを使い始める前には、色々と不安がつきものだと思います。
「LINE Payカードに興味があるんだけど、まだ手を出せていない‥」という方、実際に使っている人目線で書いた本記事を是非ご覧ください。
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目次
LINE Pay(ラインペイ)カードについての説明【わかりやすく解説】
これからLINE Payカードについてわかりやすく説明をしていきます。
一見難しいように思える人もいるかと思いますが、誰でもわかるように噛み砕いて説明しますから安心してください。
大きく以下の流れで説明します。
- LINE Payカードとは何か?
- LINE Payカードが優れている理由
- LINE Payカードの申込み方から使い方まで
1つずつ説明していきます。
LINE Pay(ラインペイ)カードとは何か?
LINE PayとLINE Payカードは違うものです。
具体的には以下の違いがあります。
LINE Pay:
QRコードで支払いができ、LINE Payポイントが貯まる。
LINE Payカード:
カードで支払いができ、LINE Payポイントが貯まる。
つまり、LINE Payポイントを貯めることができるのは全く同じだけれども、支払いの仕方が違うということです。
この2つの違いを理解してもらったところで「LINE Payカード」の説明をします。
LINE Payカードはプリペイドカードです
LINE Payカードはプリペイドカードです。
つまり、必要な金額をチャージしてチャージされた金額を使うことができるのです。
よくある勘違いが、クレジットカードとプリペイドカードの違いです。
クレジットカードは毎月「利用限度額」を借金して、その範囲内で使った金額を銀行口座から引き落とす形式になっています。
だから、クレジットカードを落としてしまうと、悪用されてしまう可能性が高く、怖いということになるのです。
しかしLINE Payカードはプリペイドカードなので万が一落としてしまった場合でも中にチャージした金額以上の損は起こりません。
なので初めてカードを持つ方にも比較的安心に挑戦できるカードであるということができると考えています。
LINE Pay(ラインペイ)カードが優れている理由
僕が考える、LINE Payカードを作った方が良いと考えるメリットは2点あります。
- 審査がなく、誰でも発行できる
- カードはJCBカード扱いなので色々な場所で使える
1つずつ説明します。
1.審査がなく、誰でも発行できる
これは意外と大きなメリットです。
クレジットカードというものは全員が発行できるものではなく、社会的な信用が必要になるものです。
特に主婦の方はクレジットカードが作りにくいなんてことを聞いたことがあります。
また、学生の人でも簡単に発行できるので、そういった意味でもメリットは大きいです。
2.LINE PayカードはJCBカード扱いなので色々な場所で使える
これは大きなメリットです。
LINE Payを使えるお店はかなり増えてきましたが、まだどこでも使える!というわけではありません。

しかし、LINE PayカードはJCBカードと同じ扱いになるので使える幅が広がります。
というかクレジットカードの使えるお店だったらほとんど使えると言っても過言ではありません。
LINE Payを使いたいのであれば、LINE Payカードを発行しない手はないですね。
また、VISAカードとして優秀なのはやっぱり「三井住友VISAカード」です。
期間限定のイベントも沢山実施しているので、賢く買い物をしたい人は要チェックです。
【知る人ぞ知る】三井住友VISAカードはコンビニで凄いお得なんです
LINE Pay(ラインペイ)カードの申込みから使い方まで
このお得なLINE Payカードを実際に手に入れるまでの流れをサクッと解説します。
ザックリと必要なステップは3点です。
- 申込みをする
- 設定をする
- チャージをする
簡単にわかるように説明しますね。
1.申込みをする
「カードの申込み」画面LINE上で開いたら、1番右側のタブ「ウォレット」を選択して、「+ボタン」を押してください。
その後、設定ボタンを押して、「LINE Pay」を押したら申込みができるようになります。
必要事項を記入したら、郵送で数日~数週間後に届きます。
2.設定をする
カードが届いたら「これはわたしのカードだよ!」という認証が必要になります。
具体的には、LINE上にある「ウォレット」タブから設定ができまして、届いたカードに記載されているセキュリティナンバーを記入したら、カードを使えるようなります。
3.チャージをする
チャージの方法は4種類あります。
- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行ATMからチャージ
- コンビニのレジでチャージ(LINE Payカードのみ)
- QRコード/バーコードを使用してレジでチャージ
詳細は以下の記事で書きましたのでご覧ください。

尚、チャージできるコンビニは以下です。
- セブンイレブン(セブン銀行ATM)
- ファミリーマート(ファミポート)
- ローソン(レジ)
特にオススメは「銀行口座からチャージ」です。
いちいちコンビニなどに寄らないでも簡単にチャージをすることができるからです。
ここまでLINE Payカードについて説明してきましたが、これからはそもそものLINE Payカードのメリット・デメリットを解説しつつ、魅力を伝えていきたいと思います。
LINE Pay(ラインペイ)カードのメリットとデメリット【これで判断できる】
LINE Payカード使ってみようかな‥と悩んでいる人向けなので、「これで判断できる!」という内容にまとめたものをこれから書きます。
1つずつ良く読んでくださいね。
LINE Pay(ラインペイ)カードのメリット
僕が実際に使っていて感じるLINE Payカードのメリットは以下の6点です。
- 使えば使うほどポイント還元率が高い
- キャンペーンが頻繁にあり、お得
- 使う幅が広く、利便性が高い
- クレジットカードがなくてもLINEモバイルに登録ができる
- 利用明細がすぐにわかる
- 紛失しても安心
1つずつどういうことかを解説していきます。
使えば使うほどポイント還元率が高い
LINE Payカードは使えば使うほどポイント還元率がよくなります。
一時期は「改悪!」なんて言われた時期もあったのですが、現在では月に10万円以上の利用があったら「2%」のポイント付与をうけられるようになっています。
この2%というのはかなり破格で、還元率だけみたら他のカードを圧倒しています。
キャンペーンが頻繁にあり、お得
先日始まった20%還元キャンペーンもそうですが、LINE Payカードはかなり頻繁にキャンペーンを行っています。

※こちらのPayトクキャンペーンは2018年12月31日までで終了しました
欅坂48がやっていた「ピンポン」は知っている人も多いのではないでしょうか?
普通に2%還元されるだけでもお得なのですが、それ以上にオトクなキャンペーンが盛り沢山なので、しっかり拾っていけばかなりお得にお買い物をすることができます。
知っている人だけ得をする。本当にそんなイメージですね。
使える幅が広く、利便性が高い
LINE PayカードはJCBカードなので、かなり多くの場所で利用することができます。
他社のプリペイド系やQRコード決済と比べても利便性はかなり高いと感じることが多いです。
また、LINE Payは海外でも利用することができます。

先日、「WeChatPay」という中国で大きな会社と連携をすることが決定しているので海外進出という視点でも今後発展していくことが現実的です。
クレジットカードがなくても「LINEモバイル」に契約ができる
これが学生に嬉しい特典かと思います。
「格安SIM」の「LINEモバイル」をクレジットカードがなくても契約をすることができます。
管理人もこれを活用して大学生のときにLINEモバイルを契約しましたが、以外とメリット大きいです。
通常クレジットカードがないと契約をすることができないLINEモバイルは「LINE ID」を発行することができる唯一の格安SIMです。
意外と忘れがちなメリットなのでしっかり押さえましょう。
利用明細がすぐにわかる
これは使ってみないとわからないメリットなのですが、「LINE Pay カード」で買い物をしたらすぐに「LINE Pay」のトークに明細が送られてきます。
しかも、速攻で送られてきます。
クレジットカードとかって、「実際に正しい額が決済されたのか」「いつ、どこで購入したのか」を確認するのがめんどくさかったりします。
しかし、LINE PayカードだったらLINEのトーク画面に出てくるので確認の手間も少なくなりますし、何より決済が終わってすぐに決済を確認することができるので安心できます。
実際に使ってみて見えてきたメリットなので是非使ってみて体感してもらいたいです。
紛失しても安心
紛失はしない方が良いのですが、万が一紛失した場合にも安心です。
LINE Payカードの連携はすぐに解除することができるので、「なくした!」と思った瞬間にカードを止めて、カードを再度発見したら利用を開始する…という使い方ができます。
いちいち電話をして、カードを止めてもらって、新しいカードを発行して・・・みたな手続きをする必要がありません。
基本的になくさない方が良いですが、万が一無くしてしまっても安心です。
LINE Pay(ラインペイ)カードのデメリット
僕が実際に使っていて感じるLINE Payカードのデメリットはこちらは5点です。
- ポイント付与に上限がある
- お問い合わせが心もとない
- 月額引き落としができない
- 管理にはLINEのアプリが必要
- 10万円以上は保証対象外
1つずつ説明します。
ポイント付与に上限がある
端的にいうと、月に2000円分のポイントまでしか付与されません。(100,000円分の利用)
100000円という値段は一見高いように感じますが、支払いをLINE Payカードに集中させたら結構簡単に到達します。
毎月「どれだけ使ったっけ…」と考えながらカードを使うのはめんどくさいものです。そういうちょっとした不便を我慢しないと便利に使えないのはデメリットなのかなと考えています。
ポイントの具体的な使い方については以下の記事をご覧ください。

お問い合わせが心もとない
LINE Payカードには電話お問い合せがありません。
ここをWeb上で完結させることでポイント還元を高めている…という仕組みがあるようです。

あまり問い合わせをしたくなる場面は多くありませんが、いざという時にすぐに対応してくれないのは少し困りますよね。
事前にこんなことを気をつけておいた方が!というものを列挙した記事も合わせてご覧ください。

月額引き落としができない
これはプリペイドカードの弊害なのですが、月額課金の引き落としができません。
Netflixなどサブスクリプション型(月額課金制)のサービスが段々と流行ってきましたがこういうサービスの支払いには当てられません。
こういうサービスのために他にクレジットカードを用意するのであればそちらで良いのでは…?となってしまう人もいるかも?と思います。
管理には「LINEアプリ」が必要
※2019年4月に「LINE Pay」のアプリがでることが発表されたので、今後はLINEアプリは必要なくなる可能性が高いです。
現在の状態だと、LINE Payカードの色々は「LINEアプリ」が必ず必要になります。
今の時代、LINEを使っていない人は少ないと思うのでそこまでデメリットには感じないかもしれませんが、「お金のやりとり」をするためにわざわざ「LINE」を開くことが少しめんどくさいように感じるかもしれません。
10万円以上は保証対象外
LINEPayで第三者による不正行為によって発生した損害を補償する制度を導入しています。
これ自体はメリットなのですが、問題が「原則10万円までしか保証がされない点」です。
原則なので、事例によっては変わる可能性がありますが、基本的に10万円までしか保証がされないと考えておいたほうが良いでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)カードの上手な使い方【一緒に得しよう】
僕が実際に使っている使い方をこっそり教えます。興味のある人は是非真似してみてください。
- キャンペーンの時期をうまく活かす
- メンバーカラー制度をうまく活用する
- オートチャージ機能を使いこなす
1つずつ説明しますね。
1.LINEPayカードのキャンペーンの時期をうまく活かす
LINE Payカードではキャンペーンを沢山行っています。
直近では「20%還元」という破格のキャンペーン中です。
このキャンペーンを活用したら他のカードに追随を許さない圧倒的なお得なカードになります。


※上記のキャンペーンは2018年12月31日までで終了しました
2.LINEPayカードのマイカラー制度をうまく活用する
マイカラー制度とは、前月に利用した金額に応じて付与されるポイントが増えていく制度のことです。
先程10万円分しかポイントが付与されないという話をしましたが、逆に言うと、10万円分は2%のポイントが付与されます。
2%は本当に破格で、ちょっと調べたらわかりますが、0.5%の付与とかが当たり前だったりします。
この制度をうまく使うことで、かなり効果的にポイントを貯めることができます。

3.LINEPayカードのオートチャージ機能を使いこなす
LINE Payカードはプリペイドカードです。
なので、「チャージをする」という作業が億劫だったりします。
しかし、LINE Payカードにはオートチャージ機能というものがあって、「〇〇円より残高が少なくなったら△△円チャージする」ということを設定しておけば実質クレジットカードと同じように使うことができます。
え!オートでチャージされるのは危ないよ!と感じるかたは下記の記事に詳しく危なくない使い方を記載したので是非ご覧ください。

以上でLINE Payカードのついての解説を終わります。
これらを踏まえてお得にLINE Payカードを使いましょう。