【何から始めればいい?】株を初めてやった人が実際にやったこと3つ

ぼく

  • 株式投資に興味があるけど、何から始めたら良いのかわからない
  • 色々調べたけど、怪しいサイトしかない
  • これをやればOK!というものが欲しい
  • いくらあったら株ってできる?

 

このような不安に答えます。

本記事で得られるもの

  • とりあえずこれやればOK!がわかる
  • 難しくない株式投資のやり方がわかる
  • 全くの初心者の行動履歴がわかるから安心できる

「株やってみたいな…」

と思いつつ、どこかめんどくささを感じてずっとチャレンジしてこなかった僕ですが、最近社会人になって気分新たに株式投資をはじめてみました

なんとなく口座を作って、サクッとはじめてみたのですが「あれ?こんなに簡単にできたっけ?」となるほど簡単でした。

お金が働いてくれる環境って控えめにいって最高なので、もっと早くからやっておけばよかったと今では思っています。

今日は、めんどくさがりな僕でも簡単に始められた方法を紹介しつつ、これでいいんだ!という安心感を得てもらえるように初心者向け株式投資の始め方を書いていきます。

「これをやればOKを知りたい人」、「株に興味あるけど手が出せていない人」は特に是非この記事をご覧ください。

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何から始めればいい?にサクッと答える株の説明【経験談】

初心者が始めた際にやったことは大きく3つです。

  1. 口座を開設する
  2. 興味がある会社を調べる
  3. とりあえず株を買ってみる

一つずつ説明していきます。

1.口座を開設する&入金する

個人的に1番めんどくさいポイントでしたが、ここは頑張って乗り越えましょう。

個人的に株やってみよ!と思う人が挫折するポイントはこの手続きのめんどくささな気がしています。

ただ、実際は手続き自体は全部合わせて30分以内には終わるのでそこまで長い時間を費やすものではありません。

せめて「迷う」という要素を排除できるように、僕が開設した口座を紹介しつつ、一緒に迷った口座も紹介していきたいと思います。

  • SBI証券口座【僕はこれにしました】
  • ライブスター証券口座【みんかぶでよくみる】
  • 楽天証券口座【楽天ポイント貯める】

一つずつ説明します。

SBI証券口座

僕は「SBI証券口座」を作成しました。

ちょっと周りに聞いてみたときにみんな使っていたので基本的にこれで間違いないのでは?と思ってます。

ここから作成できるので、めんどくさいことは先にサクッとやっておきましょう。

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

ライブスター証券口座

また、これも良いなーと思ったのが、「ライブスター証券口座」です。

2016年に有名な「みんなの株式」でネット証券手数料部門ランキングを1位をとったのでみたことがあったのですが、新しく口座を作った際に手数料が無料になるキャンペーンや投資の情報が無料でみれるということで迷いました。

ライブスター証券

楽天証券口座

また他に、これ良いやん!と思った証券口座は「楽天証券口座」です。

自分用の楽天カードを持っていなかったので今回は選びませんでしたが、本当は使ってみたかったです。

楽天証券

さあ、作ったら「株を買う」というステップに入って生きます。

2.興味がある会社を調べる

結論からいうと、初心者にとって大成功な株式投資はないです。

スタンスとして、最初は「株式投資を楽しんでみる、とりあえずやってみる」という感覚が大事だと思っています。

自分のお金を沢山使うし、増えるかもしれないけど、減るかもしれないのでちょっと怖かったりしますよね。

でも、

ぼく

「このサービス面白いな〜」

「このサービスめっちゃいいのになんでみんな知らないんだろう?」

というふうに、儲ける!!を最優先させるのではなくて、楽しむを優先させた株式投資の方が楽しいですよね。

僕は、そういう考え方にして、株式投資のハードルを下げました。

肝心の調べ方ですが、

「興味がある会社 株」

で検索をしたら情報が出てきます。

株は上がり下がりしますが、基本的に良いサービスを提供している会社はユーザーに愛されるので、今後も伸びていくはずです。

そんな気持ちで僕は最初株を購入しました。

とはいえ、最初に知っておくべきことはあります。次はその知っておくべきことをさらーっと理解していきました。

3.買い方と売り方を知って、自分のルールを決めて、買う。

しっかりセオリーは知っておきましょうということですね。

大きく買い方と売り方についてと、ルール決めについてを分けて説明します。

株の買い方と売り方

注文の仕方は大きく2つあります。

「成り行き注文」と「指値注文」です。

成り行き注文は購入する株をあらかじめ決めておいて、買値や売値は成り行きに任せるという方法です。

指値注文はこの株をこの値段で購入する!または売却する!という買い方です。
実際にその値段になるかどうかはわからないので、購入に時間がかかってしまう可能性がある買い方ですね。

基本的に株は100株単位で購入することになるので、最初はこんなにお金必要なの?!となるかもしれませんが、こういうものなのですぐに慣れると思います。

自分ルールを決める

株は値段が変動するので、儲かる時もあれば、損する時もあります。

なので、大事なのは「負けないこと」だったりします。

具体的には撤退のタイミングを決めましょう。具体的には

予算はどれくらい?幾らまで儲かったら売る?幾らまで下がったら売る?

といった自己防衛ラインを定めました。

人の「欲」というのは判断を鈍らせると思うのです。

調子が良いと、「もっといけるかも?」と冷静な判断ができなくなるし、調子が悪くなると「まだいける!」と調子よく考えてしまう傾向にある生き物です。

だから事前に「自分にルールを課す」のです。これによって、致命傷を避けることができます。

ここに関しては正解はありません。自分のなかで「ここは死守しよう」というラインを決めましょう。

初めてみてわかった初心者にとって大事なこと

大きく3つあるなと思いました。

  1. 考えすぎないこと
  2. 多額の投資はしない
  3. 株式について理解する

1つずつ説明していきます。

①考えすぎない【行動が遅くなる】

何も考えないのは良くないです。
何故なら自分のお金なので、損をする可能性があるからです。

しかし、忘れないで欲しいのですが、

最終的に自分に選べるのは「買うか」「買わないか」の二択だけなのです。

どれだけ考えてもこの二択の選択肢しかないわけです。

だったら、深く考えずに行動した方が経験値もたまるので良いと思うのです。

1番悪いのは「めんどくさくなること」だと思います。

せっかく興味をもって始めようとしているんだから、最後までやった方が絶対に良いです。

※調べていて見つけたのですが、WealthNaviというAIが投資を代わりにしてくれるものがかなり優秀です。お金をいれて放っておくだけで勝手にAIが世界の株を売買して資産を増やしてくれるという仕組みです。
「色々考えたくない!」「色々みておく時間がない!」
という人にはかなりおすすめです。私もお世話になってます。

②多額の投資はしない【現金預金も大事】

用心できる人だったら良いのですが、割と調子にすぐ乗ってしまう人はちゃんと聞いてください。

確かに銀行にお金を眠らせておく必要はありませんし、投資に回した方がお金はたまります。(ちゃんと運用すれば)

でも、まだこの日本という国は「現金」が必要になることが多々あります。

そうなった時に、「現金がないよ!どうしよう!」とならないようにするためにも投資額の限界は決めておいたほうが良いです。

また、これは良くいう話ですが、とりあえず自分の給料がなくなって1年暮らせる金額は現金で貯金した方良いそうです。

投資は別に人生の大勝負をする場所ではないです。

手堅くいきましょう。

③株式についてしっかり理解する【仕組みを理解】

あなたは「株ってなんですか?」にしっかり答えることができますか?

良く株式会社と言ったりしますが、ここを理解しておいた方が良いと思うので、解説します。

結論からいうと、株とは株式会社が何か大きなことをやるために必要なお金を集めるために発行する証明書みたいなものです。

お金を集めるために、株を買ってください!代わりに証書を渡すので!というイメージですね。

 

そして、株の値段が上下するのは、一言でいうと、「株を購入する人と売る人がいるから」です。

貴重なものはお金を多く出しても手に入れたい。

価値のないものはできるだけ価値が高いうちに売ってしまいたい。

このバランスで株価は上下するわけです。

この仕組みさえ知っておけば、

「株が貴重だ!と思うのはどういうこと何だろう?」

とか

「株価が下がりそうだ!と株を売却するのはどういうことが原因になりそうか?」

などは想像できるようになるし、調べることができるようになるはずです。

こういう本質的な部分の理解はお金を扱うものとしてしっかり理解しておきたいところですね。

以上になります。

株式投資はちゃんと理解してやれば全く危ないものではなく、むしろ賢いお金の使い方だと思います。

みなさんも是非初心者の僕と一緒に株式投資を始めましょう。